Ruby on Rails6.1 をWindows にインストールする

Ruby on Rails6.1 をWindowsにインストールします。

2023/2/2 地点の最新バージョンではありません。このあとインストールするRedmine と対応バージョンを合わせるために、6.1としています。

インストールに必要なもの
インストール環境
  • Windows10 Home 64bit
  • Ruby 3.1.3
  • Node.js 19.5
目次

インストール

公式サイトに従ってインストールします。

Rails のインストール

コマンドプロンプトを起動しRailsをインストールします。コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。

gem install rails -v 6.1.7.2

バージョン指定しなければ、最新のバージョンがインストールされます。

2023/2/2 地点の最新の6.1は、6.1.7.2です。

以下のコマンドでRailsのバージョンを確認します。

rails --version

インストールしたバージョンが表示されます。

Yarn のインストール

Rails の起動に必要となるため、Yarn( ヤーン )もインストールします。

Yarn(ヤーン)は、npm( Node Package Manager ) と同じく、Node.js上で使うパッケージマネージャーです。こちらのサイトが分かりやすかったです。

コマンドプロンプトから、npm 経由でインストールします。

npm install --global yarn

バージョンを確認します。

yarn -v

1.22.19 と表示されました。

新規プロジェクトの作成

Railsの新規プロジェクトを作成します。

まずは任意のフォルダにプロジェクトを作成します。今回は、E:/work/sample/ にblogという名前のプロジェクトとします。

E:
cd work/sample
rails new blog

自動でプロジェクトが作成されます。

プロジェクト作成後、bundle install が実行されます。必要なモジュールがインストールされます。

これでプロジェクト作成は終わりです。1コマンドでプロジェクトが作成できました!

プロジェクトの実行

blogプロジェクトに移動し、サーバーを起動します。

cd blog
rails s

このコマンドで、Pumaサーバーが起動します。

ブラウザでhttp://localhost:3000 にアクセスすると成功の画面が表示されます。

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