【Ubuntu Redmine5 Apache2.4】ローカルPCでGitにpushする

さくらVPS Ubuntuで構築した Redmine5 + Apache2.4 + Git 環境に、ローカルPCからGitExtensions でpushする方法を備忘録として書きます。

環境構築については以下の記事を参考にしてください。

また、事前にリポジトリとユーザーをプロジェクトに登録しておく必要があります。方法は↓の記事を参考にしてください。

ローカル環境
目次

GitExtensionsでリポジトリのクローン

GitExtensions を起動します。

まずは、リポジトリのクローンをサーバーからダウンロードします。リポジトリのクローンボタンを押します。

クローン元と、クローン先の設定をします。設定が終わった後、クローンボタンを押します。リポジトリでファイル編集などの作業は行うので、リポジトリの種類は個人リポジトリで変更なしです

クローン元

前回記事通り設定すると、クローン元は、https://(ドメイン名)/git/test.git( Gitリポジトリ名 ) となっているはずです。

クローン先

クローンを作成する場所 / 作成するサブディレクトリ にリポジトリが作成されます。上記のキャプチャの設定だと、C:/Work/test となります。

クローンボタンを押した後、ユーザー認証画面が表示されます前回記事で登録した、ユーザー名、パスワードを指定してください。

GitExtensions でPushする

クローンしたリポジトリにおいて、ファイルの内容を変更し、GitリポジトリにPushしてみます。

ファイルの内容を変更したら、コミットボタンにオレンジ色のチェックマークと、変更ファイル数が表示されます。

コミットボタンを押します。

  • 変更したファイルをステージに追加
  • コミットメッセージを入力
  • コミットしてプッシュを押す

これでpushできます。ユーザー認証を求められたら、Redmineに登録したユーザー名、パスワードを入力します。

クローンはできたけど、Pushに失敗する場合は、サーバー側の設定がミスしている可能性が高いです。こちらの記事を参考に設定を確認してみてください。

RedmineでPushの確認

Redmineで正常にPushされたか確認します。

Redmineでリポジトリが関連付けられているプロジェクトを開きます。そのあと、リポジトリボタンを押します。

正常にPushされていれば、最新リビジョンにコミットが表示されているはずです。

上記例では、Pushしたときと同じメッセージがRedmineで確認できました。

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