【M5Stack ATOMS3】Hello World 表示

M5Stack シリーズのATOM S3 を使用して、ディスプレイに「Hello World」と表示させてみます。

公式サイトのチュートリアル を参考に、開発を進めていきます

開発環境
  • Windows10 64bit home
目次

ボードのインストール

ボードは、ATOM Lite で使用したものと同じものを使用します。新しくインストールはしません。

あわせて読みたい
【M5Stack ATOM Lite】LED点灯 今回は、ATOM Lite のLEDを点灯させてみます。 ATOMLiteとは M5Stack シリーズの一種です。シリーズの中で最もコンパクトなものです。LEDは1つだけ使用できます。 ESP32...

ライブラリのインストール

ライブラリは、ATOMS3 用のものをインストールします。

Arduino IDE のメニューバーから、スケッチ→ライブラリをインクルード→ライブラリを管理を選択します。ライブラリマネージャーにて、M5Atomを入力します。M5AtomS3 をインストールします。バージョンは1.0.0です。

全てをインストールを選択します。

コード生成

ATOM S3 でHello Worldと表示させるためのコードです。

チュートリアル通りにやると、コンパイルに失敗しました。若干変更しています。

#include "M5AtomS3.h"

void setup() {
  // put your setup code here, to run once:
  M5.begin();
  M5.Lcd.println("Hello World");
}

void loop() {
  // put your main code here, to run repeatedly:

}

7行目で、Hello World の描画指示を行っています。ここの文字を変更することで表示文字も変更できます。

ボードの選択

PCとATOM S3をUSBケーブルで接続します。

ボードを選択を押します。

ボード M5AtomS3、ポート COM3 Serial Port (USB) を選択します。

ポートは各自の環境に合わせてください。

書き込み、実行

Arduino IDE メニューバーの書き込みボタン( →マーク ) を押します。コンパイルが始まり、正常に終わると、ATOMS3 にプログラムを書き込みます。

ATOMS3 のディスプレイにHello World と表示されれば成功です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次