【VPS Ubuntu】サーバー構築まとめ

本記事では、VPS Ubuntu 環境において、サーバー構築する方法を書きます。

ソフトウェアのインストールやセットアップ方法は、記事のリンクを参照してください。

VPSの月額料金、独自ドメインの費用以外は、すべて無料のものを使用しています。

目次

セットアップしたもの一覧

サーバーOSとして、Ubuntu22.04を使用しました。サーバー構築するためにセットアップしたものは以下になります。

セットアップしたものの詳細

さくらVPS

VPSとしてさくらVPSを選びました。初期接続の方法を記事に書きました。

Ubuntuのインストール方法は割愛しています。

Git

バージョン管理ツールとして、Gitをセットアップしました。Gitサーバーとして使用することで、ソースの履歴情報をプロジェクトメンバーで共有できます。また、データのバックアップも兼ねています。

Apache、redmineと連携することで、Webブラウザからソースの変更履歴などの確認もできます。

Apache

Webサーバーとして、Apache2.4を使用します。ホームページを作成できます。

また、PHP、Ruby on Rails とも連携します。Apache上でこれらを動作させます。

Let’s Encript

https でWebサーバーと接続するため、Let’s Encrptをインストールしました。無料で利用できます。

MySQL

データベースとして、MySQL を採用しました。今回は、Redminde用のデータベースのみです。

が、データベースの使い道は多々あるので、今後PHPアプリケーションのデータの置き場所として利用する可能性が高いです。

PHP

サーバー上でPHPアプリケーションを動作させるために、インストールしました。現状使用してませんが、WordPressを動かす場合は必須となります。

Ruby

サーバ―上でRuby on Rails のアプリケーションを動作させるため、Rubyをインストールしました。

Ruby On Rails

主目的は、Redmineを動作させるため、Ruby On Rails をインストールしました。独自のRails アプリケーションもApache上で動作できるようになります。

Passener

Apache上でRuby On Rails を動作させるために、Passengerをインストールしました。

Redmine

プロジェクト管理ツールとしてRedmineをインストールしました。Redmineは無料で使用できます。

プロジェクト管理ツールとしては優秀です。サーバー構築する目的は、Redmineを使用するためと言っても過言でないくらいです。

Redmineで使用する機能
  • 作業進捗状況管理
  • 作業内容管理
  • 進捗状況管理
  • ガントチャート
  • Wiki

Redmineで作業内容忘れ、作業漏れが圧倒的に減るのはうれしいです。

まとめ

本記事では、VPS Ubuntu 環境でサーバ―構築する方法について記載しました。

ソフトウェアのインストールやセットアップの方法は個別のリンクを参照してください。

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