【C# WPF OxyPlot】インストールとサンプルコード

本記事はC# WPFアプリケーションにOxyplot をインストールする方法とサンプルコードの起動方法を書きます。

Oxyplotは、グラフを書くためのライブラリです。WPF アプリケーションなどで使用できます。

また、サンプルグラフも多々あります。サンプルグラフを表示するコードも簡単に確認できます。

Oxyplot のインストール

NuGetからインストール

OxyPlotをインストールします。WPFアプリケーションはあらかじめ作成しておきます。

Visual Studio のメニューバーからツール→NuGetパッケージマネージャー→ソリューションのNuGetパッケージの管理 を選択します。

インストールボタンを押すとインストールが始まります。

しばらく待つと↓のウィンドウが表示されます。OKを押します。

出力ウィンドウにて、以下のようなテキストが表示されればインストール完了です。

Xaml の設定

OxyPlot でグラフを表示する領域をXamlファイルに設定します。以下のようになります。

<Window x:Class="OxyPlotProject.MainWindow"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        xmlns:d="http://schemas.microsoft.com/expression/blend/2008"
        xmlns:mc="http://schemas.openxmlformats.org/markup-compatibility/2006"
        xmlns:local="clr-namespace:OxyPlotProject"
        xmlns:oxy="http://oxyplot.org/wpf"
        mc:Ignorable="d"
        Title="MainWindow" Height="450" Width="800">
    <Grid>
        <oxy:PlotView x:Name="PlotView_Sample"  Height="300" Width="600" VerticalAlignment="Top" HorizontalAlignment="Left" Margin="50,50,0,0"/>
    </Grid>
</Window>

Xaml のデザインタブでOxyPlot の領域を確認できます。

実際にグラフは、コードで作成することになります。

OxyPlot領域の右上に青い情報マークや赤い感嘆詞(!)マークが出る場合は、ビルドすると直ります。

何もしないコードですが↓から取得できます。

GitHub

GitHub - HomeProgrammer81/OxyPlotProject at main_install Contribute to HomeProgrammer81/OxyPlotProject development by creating an account on GitHub.

OxyPlotのサンプルコード

OxyPlotのソースコードは↓からダウンロードできます。プロジェクトを実行して確認することができます。

サンプルグラフはたくさんあり、コードもすぐに確認できるので、やりたいことも見つけられるはずです。

GitHub

GitHub - oxyplot/oxyplot: A cross-platform plotting library for .NET A cross-platform plotting library for .NET. Contribute to oxyplot/oxyplot development by creating an account on GitHub.

緑のCode ボタン→Download.zip でダウンロードできます。

デバッグすると↓の画面が出ます。

まとめ

C# WPFアプリケーションにOxyplot をインストールする方法とサンプルコードの起動方法を書きました。